先日自治体の母親学級に参加してきたのですが、今回は出産予定の病院の、母親学級に参加してきたときの話。
全3回の1回目・2回目をまとめてうけてきました。こちらも最終回の3回目はパパ同伴の両親学級となる予定。
自治体の母親学級と病院の母親学級の違いは?
自治体の母親学級の内容:
ママと赤ちゃんの歯について、妊娠中の食事について、児童館の紹介、区のサービスの紹介など
病院の母親学級の内容:
妊娠中の食事について、服装について、運動について、母乳について、母乳のあげ方、赤ちゃんの抱き方(母乳をあげる時)など
病院の母親学級の雰囲気や内容
出産予定日の近い人同士でテーブルがわかれていました。
簡単な自己紹介、ワークショップ(それぞれ知りたいことなどについて話し合い、まとめを発表)、ワークショップの内容をうけて助産師さんから詳しい説明(食事・服装・運動など)、実際に運動(骨盤体操)をしてみるなど。
母乳に関してはクラスがわかれていて、母乳をテーマにしたDVDをみたあと、実際に赤ちゃんの実寸&重量の人形をつかって練習をしてみる、といった流れ。
食事に関しての部分は重複する箇所も多かったです。
主食、主菜、副菜の話とか。カルシウムと鉄分を多くとろう、というところは同じ。
けれど、栄養に関する話とかが少し違ったかも。
自治体の方は具体的な献立例をあげたりして、妊婦さんはこんな食生活をしましょう、といったかんじで細かかったですが病院のほうはざっくり。
そのかわり「何のために栄養をとるのか」という部分はこちらのほうがしっくりしました。
赤ちゃんへの栄養は何より優先されるから、無理してがんばってたくさん栄養とらなくても赤ちゃんは大丈夫なのだそう(初期の葉酸については別ですが)。
ただし、赤ちゃんへの栄養が優先されるぶん、ママへの栄養は後回し。
ママが栄養不足で体力がないと難産になったり、産後母乳がでなかったりと大変なので、妊婦は栄養をしっかりとって体力をつけないと…というお話でした。
(栄養が足りないとついでに肌も髪も爪もボロボロになるそうです…)
ちなみに栄養とカロリーは別なので、体重管理はしっかりと。
今回も他の妊婦さんと交流できたのはよかったです。
しかも同じ病院&出産予定日が近い=大部屋の場合同室になる可能性も高い!
もっている疑問も似ていて、一緒に助産師さんに質問できたのもよかった。
おまけ。血のめぐりがよくなるストレッチ。
母親学級で教えてもらった座ったままできる血のめぐりがよくなるストレッチです。
産休前のデスクワークの多いプレママさんにおすすめ。
こういうのも。
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