「赤ちゃんとお母さんのための妊娠中のごはん」を読みました。

図書館で本を借りていたことをすっかり忘れていて、いつのまにか返却期限になってしまったのであわてて返しにいってきました。
とはいえ、全く読めなかったのがなんとなく惜しくて、返却前に朝散歩&朝カフェがてらの読書など。
妊娠中のごはん

読んでみてよかった!
いい本でした。

「赤ちゃんとお母さんのための妊娠中のごはん」という本です。

「妊娠中のごはん」ってどんな本?

「妊娠する前からも出産後も作りたい赤ちゃんとお母さんにやさしい120のレシピ」の紹介と、「妊娠の月ごとの変化と食事のポイント」「妊娠中のトラブル対策とQ&A」「産後および授乳中のこと」などについて書かれています。

特に気に入った点は、妊娠月ごとや体調別に食事で気をつけるポイントがかいてあったこと。
この時期はタンパク質多めにとってねとか。塩分ひかえめにねとか。
産後の母乳にいい食事のポイントもあったのもよかった。

レシピばっかりで他の内容が薄い本より、こういう本の方が嬉しい。
レシピもバランスよく色々な種類が載っていたし、手順も簡単で美味しそう。
読んだばかりなのでまだこの本のレシピで実際に作ってはいないけれど、今後の献立の参考になりそうです。

先日の検診で貧血気味だということで鉄剤を処方されたこともあり、食事について見直したほうがいいかな?とちょうど思っていたところでもありました。

ほかにも妊娠高血圧症予防や貧血、産後の食事のことなど気になることが増えてきていたのでまさに今読んでおいてよかったなぁと思います。
(むしろ初期~中期くらいに読んでおくべきだったくらい)

読んで思ったのは、私の場合特に妊娠後期に発症しやすいという妊娠高血圧症に気をつけないといけなさそうだということ。
妊婦の1割が発症し、その3分の1が重症化してしまうそうです。
発症するまで本人に自覚がないそうなので定期検診などで発覚して、いきなり入院!となることもあるのだとか。

私はお酒好きで(妊娠中はもちろん飲んでません)、酒の肴系の塩辛い食べ物も好きなので、ついつい塩分を多めにとりがちでした。旦那さんに「あなた塩分とりすぎ!」といわれるほど。
これ、よくないですよねー。^^;
妊娠後期の妊婦さんは一日の塩分摂取量は10g以下に抑えたほうがよいそうですよ。
(小さじ2杯分。。。)

この本は手元においておきたいので、結局お買い上げすることに。
ちなみにもう一冊、一緒に借りていた本(こちらも妊婦向けレシピ本)は好みじゃなかったです。(レシピ中心で他の情報が少なかった)この点も内容確認できてよかった。笑。

図書館返却前に目をとおしておいてよかったな。
いまのうちに離乳食の本もチェックしておこうかなと思います。

おまけ

挿絵妊娠中のごはん

こういう時間がすごく好きです。
もうすぐできなくなるので今のうちにいっぱいしておきたい。
ただ、サラダはついてたけど妊婦的にはもうちょっと栄養とった方がいいのかも…。

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