安眠を求めて。抱き枕とシムスの体位。

抱き枕がいい

あなたは最近よく眠れていますか?
私は妊娠中期にはいってから、たびたび深夜に目が覚めるようになってきました。

時間はだいたい深夜3時から5時の間くらい。

たいていトイレか喉の渇きか、またはその両方の理由で目が覚めます。

我慢できるときはそのまま寝なおすこともあるけれど、一度起きることも多いです。
で、一度起きるとなかなか寝なおせないんですよねー。。何故だろう。

お腹もだんだんと大きくなってきて、仰向けに寝るのもぼちぼち苦しくなってきたし、横向きに寝ていても寝返りするのが大変だったり。。

昨夜はとうとう、恐れていたこむらがえりが…。
ふくらはぎがつって、痛みで目がさめました。orz

妊娠中に寝つきが悪くなる理由について

調べたら、出産後の赤ちゃんへの数時間起きの授乳のためにママの身体が準備しているのだという説がありました。

そう思ったら頑張れそうですが、それでもやっぱり少しでも眠りの質はあげたいですよね。

また妊娠中期以降のお腹が大きくなってくると、仰向けになって寝るのが苦しくなる人が多いそうです。これは大きくなった子宮が内臓を圧迫するから。
胎児や羊水の重さの圧迫で、身体の血のめぐりがわるくなり、めまいをおこしたり息苦しくなったりすることもあるのだそう。

そんなときに妊娠中期以降の妊婦の安楽体位として知られているのが「シムスの体位」です。

シムスの体位とは?

シムスの体位のやり方を簡単にまとめると、

1.身体の左右どちらかを下にして横をむく(特にむくみやすい人はできれば左側を下にした方がよいらしい)
2.下になった方の足を背後にのばす
3.上になった方の足は少し前にだして曲げる。
4.下側の手は後ろにのばす
5.上側の手は前にまわす(まげて頭の下でもよい)

こんなかんじ。
そしてシムスの体位をよりラクにサポートしてくれるのが妊婦さん用の抱き枕。

妊婦用のマタニティ抱き枕

妊娠初期のころは三日月形の抱き枕を不思議に感じて「妊婦用抱き枕っているかな…? いらないよね…。」と思って全くチェックしていませんでした。

けれど妊娠中期になって深夜に目がさめるようになり、眠りが浅くなり…。さすがにしんどくなって調べてみたところ、結局抱き枕にたどりついた次第。

「寝やすくなった!」「姿勢がラク!」との多くの先輩妊婦さんの口コミにひかれて、安眠を求めてついに購入してしまいました。

開封の儀抱き枕

ということで、さっそく開封の儀。

カバーがとりはずしできて洗うことができます。
さらに産後は授乳クッションとしても使えるタイプを購入しました。

開封の儀抱き枕02

深夜に目がさめるのは相変わらずですが(苦笑)、それでも以前より少し寝やすくなったのでよかったです。かなり嬉しい。

この抱き枕、産前だけでなく産後も活躍してくれることを期待しています。

 

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