少し前のことですが安定期に入ったので、戌の日に安産祈願のお参りに関西の安産祈願で有名な大本山中山寺に行ってきました。
目次
戌の日の安産祈願「帯祝い」とは
妊婦の妊娠5か月目にあたる戌の日に、安産を祈願して腹帯を巻く儀式のこと。
安産祈願で有名な神社といえば、関東なら水天宮、関西なら大本山中山寺が人気ですね。
私はちょうど関西の実家に帰省中だったので、兵庫県宝塚市にある大本山中山寺に母と行ってきました。
中山寺へのアクセスについて
私たちは電車で行きました。駅から徒歩約1分、最寄駅は阪急宝塚線「中山観音駅」です。
車で行かれる方は付近に有料駐車場があります。
(中山寺には専用駐車場はないそうです)
中山寺で安産祈願のお参り。
平日だからそんなに混んでないかな?と思ったけれど、結構混んでいました。
考えてみれば皆戌の日にあわせて安産祈願のお参りに行くのだからそりゃそうか。
これで土日祝とかぶっていたら、もっとすごい人だったのでしょう。
敷地も広いし、門から本堂まではそれなりに距離があるのですが、階段だけでなく、エスカレーターとエレベーターがありました。妊婦に優しいバリアフリー設計。さすが安産祈願の中山寺。
(階段の脇道にはいったところにエスカレーターがあります。案内もでていましたよ)
中山寺での安産祈願申し込み手順
安産祈願のお参りは、門からまっすぐすすんだ本堂で申し込むことができます。
本堂まできたら、本堂前の机にあるご祈祷申込み用紙に必要事項を記入して、安産祈祷受付所に提出します。
安産祈願には2種類あって、ひとつは本堂までいって妊婦本人が祈祷してもらうコースと、妊婦本人のかわりのお札を祈祷してもらって、後日郵送していただくコース。
「特別安産祈祷」
料金:20000円
内容:
- 妊婦本人を直接祈祷
- あらかじめ祈祷したお守りと腹帯(さらし)2本をいただける
- 10日間祈祷したお札も後日郵送してくれる
「安産祈祷」
料金:7000円
内容:
- 妊婦のかわりにお札を10日間祈祷して後日郵送
- あらかじめ祈祷した安産のお守りと腹帯(さらし)1本をいただける
私は後者の安産祈祷をお願いしました。
こちらがいただいた中山寺のありがたい腹帯(さらし)
まだそんなにお腹は大きくなかったけれど、縁起物なので帰って早速巻いてみました。
腹帯をいただく際に「5ヶ月目の戌の日にお腹に巻いてね!」とも言われましたし。
(つまりお参りしたこの日w)
さらしって巻くの難しいですね。。。
母に手伝ってもらいながら、なんとか巻くことができました。
最初にくるくると巻いてから巻くと巻きやすいそうです。
ご利益がありますように。
コメントを残す