【妊娠中期】産前歯科検診に行ってきたよ。

少し前の話ですが、安定期に入ったので念願の歯科検診に行ってきました。
(ずっと歯医者にいきたかったんです…)

私の暮らしている自治体では妊婦向けに「産前・産後歯科検診」の助成券があります。
これを使ったら無料で産前・産後に1回ずつ、歯科検診がうけられるというものです。(自治体が指定する歯科医院に限ります。)
病院の初診料も無料に。これはちょっと嬉しい。

妊婦に歯科検診が必要な理由

なぜ自治体が予算をさいてまで妊婦に歯科検診をうけさせようとするのか。
それは、歯周病が悪化すると、早産や低体重児出産の原因になりうるからだそうです。
(これは具体的な数値で、歯周病治療をした妊婦と、歯周病治療をしなかった妊婦の早産・低体重児出産率に大きな違いが発表されています。)

妊娠前から歯医者に行くタイミングを逃していた私にとって、このことは不安材料のひとつになっていました。
妊婦検診の際に先生にたずねたところ、「使用できる薬もかわるので、歯科治療は15週目をすぎてからの方がよいのではないか」というお返事。
安定期まで待って、ようやく産前歯科検診にいくことができました。

産前歯科検診では検診のみで治療はできない。

治療が必要なことは自分でわかっていたので、そのつもりで行ったのですが「産前歯科検診では検診のみしかできない」とのこと。
検診の結果、治療が必要な場合は別日にしなくてはならないのだそう。

「できるだけ通う日数を少なくしたい!」「すぐ治療してほしい!」という場合は、産前歯科検診ではなく(助成券を使用せず)、通常の検診に切り替えれば治療することも可能だそう。

私の場合は「治療は必要だけれど緊急の症状ではない」ということもあり、治療は日をあらためることにしました。

担当していただいた歯科医師さんは「助成券を使わない方も結構いる。でも、個人的にはできれば使ってくれた方が嬉しい。あまり使われないで制度がなくなってしまっても残念だから…」とも話していました。

赤ちゃんの虫歯はママ・パパが原因?

挿絵10

こちらも歯科医師さんからきいた話。
生まれてすぐの赤ちゃんは虫歯菌をもっていないのだそうです。
ママやパパのもっている虫歯菌・歯周病菌がうつっちゃうのだとか。
食べ物を噛んでやわらかくしてから赤ちゃんにあげたりとか、同じスプーンをつかったりだとか。。
「一生虫歯菌をもたないことは難しい(まず無理)にしても、できるだけ遅いにこしたことは無いので、ママは気をつけてねー」といわれました。

そ、そうなのね。。旦那さんにも言っておこう。
勉強になりました。

ということは、赤ちゃんにキスするのもだめなのかな。普通にしそう。
(聞き忘れました。。誰か知っていたら教えてください)

 

 

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