少し前の話なのですが、旦那さんと一緒に、区が主催する両親学級にいってきました。
全2回の2回目です。
(1回目の様子はこちら→自治体の母親学級に参加したときの話。 )
自分自身の備忘録も兼ねて、その時のことを。
両親学級の雰囲気と内容
旦那さん同伴できている妊婦さんは全体の6~7割程度くらいだったかな?
平日だったことを考えてもいい出席率ではないでしょうか。
(旦那さんには「参加必須なんだと思ってた!奥さんにだまされたー」といわれました。
だ、だましてないよ~笑。)
この日の流れは、最初にパパ・ママになる心得についての講義と、パートナーにして欲しいこと・してあげたいことについてをテーマとしたグループワーク(ディスカッション)。
その後に、赤ちゃんが泣いたときの対処の話や、おむつ替え体験や沐浴体験、といった構成でした。
赤ちゃんが泣きやまないとき
生後すぐの赤ちゃんの泣き声(生後すぐ、1ヶ月後、3ヵ月後など)をきいて、こんなどのような対処をしたらいいかのお話などをききました。
ミルクをあげても、おむつをかえても、思いつく全てのことをしてあげても、赤ちゃんは泣くことがあるので泣きやまなくても凹まなくてよいのだということ。
(少しの間赤ちゃんをベビーベッドに安全に寝かせて、別室で数分気分転換して、また赤ちゃんをあやしにもどってくるなどしてよい)
また赤ちゃんには泣きのピークがあること、その泣きも5ヶ月後にはおさまってくるものらしいこと(これを知っておくと少しは気がラクですよ、という話)、などなど。
※但し発熱していたり、あきらかに異常なときは病院へ
休憩をはさみ、後半はいよいよ赤ちゃんのおむつ替え体験と沐浴体験!
よく「両親学級といえばコレ!」というやつです。
以下、体験してみての備忘録的なメモ。
おむつ替え体験(のメモ)
おむつ替えは、おむつを替える前に新しいおむつを替えるおむつの下(あかちゃんのおしり)に敷いてから替えること。※紙おむつの場合
(赤ちゃんはおむつがはずれた開放感でおしっこをすることがあるので、そのために新しいおむつを下に敷く。また、そのときはすかさず替えるおむつでフタをしてあげる!)
替えるオムツで赤ちゃんのお尻をふいてあげたあと、湿らしたコットンやおしりふきでお尻と股をキレイにしてあげて、ふるいオムツをくるくるとまるめるように抜き取る。
赤ちゃんの沐浴体験(のメモ)
沐浴は目と顔をふいてあげて、バスタオルの上に赤ちゃんをねかせて、服をぬがせ(服は赤ちゃんの下に敷いたまま)、石鹸をよく泡立てて、泡で赤ちゃんの首や体をあらってあげる。
それまで着ていた服で泡をぬぐってあげ、お湯(ベビーバス)へ。
自分の肘で温度を確認し、問題なかったらあかちゃんをお湯へいれて、体をながす。
しぼったガーゼで赤ちゃんの頭を流してあげ、よく水分をぬぐってあげる。
(ぬらしたままにすると気化熱で赤ちゃんの体温が奪われてしまうので)
妊婦ジャケットの着用体験
せっかくなので、旦那さんに妊婦ジャケットの着用体験もしてもらったのですが。
予想に反して「意外と重くないやん!」とのこと…。
期待?してた反応と違う!(^_^;)
なので、「あなたにとっては体重の7~8分の1の重さだけど、私にとっては体重の5分の1もあるのよ」って話をしたら「それは重いね…。僕は今数分だけだけど、これ数ヶ月は重いね…。」といっていました。
産院の母親学級では沐浴もオムツ替えもやっていなかったのでできてよかったです。
問題はこれを3ヶ月後まで覚えていられるかどうか…。
(入院中に指導があるそう)
でも旦那さんも一緒に体験して覚えてくれていたので、ちょっと安心かも。
意外と上手にやっていました。(沐浴もオムツ替えも)
さて、本番でも、一緒にやってくれるかなぁ。
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